仕事で急に助け合いの精神持ち出すのやめません?
いやほんとにやめません?
本気で思ってる人まだいるんですか?って感じですがまだ結構な数いるんですよね。
おなじ話で残業が頑張り度合いや忙しさだと思うのもやめません?
しかもマネジメント層に比較的多かったりするから超厄介。
残業時間=忙しい
残業時間=頑張り
違うでしょ。
残業が多い人に対して考えるべきは、
効率が悪い部分はないのか?
目的・役割に照らしたときに削減できる業務はないのか?
業務配分量がおかしいんじゃないのか?
っていうことでしょう。
これ残業してる本人が100%悪いって話ではないですよ。
本人からしたら本当に忙しいんだと思うし、
与えられた仕事を自分の持っている能力で終わらせようと本当に頑張ってるんだと思うから。
ただマネジメント層が考えるべきは、当事者と同じであっちゃいけないでしょ。
なぜこんなに怒っているかというとこんな経緯。
仕事で同じ部署の〇〇課がとても忙しそうで、残業を遅くまでしています。
そんで私の△△課も忙しいしやることもあるけど、やるべきことやって早めに退社していますと。
そしたら今日になって上司から言われたのが
「〇〇課が忙しいから、手伝える余裕あったら手伝ってもらえる?」
いやいやいやいや。手伝える余裕ある?って言われてありません!1秒の隙もないです!ってありえないでしょ。そんなんで仕事回してるとしたらそれは回ってるといえないでしょ。
指示でもなく、断ることは絶対ないような言い方をすることにまず不満よね。
返したのは、
「わかりました。今日は必要な業務お伝えいただけたら手伝います。ただ、〇〇課と△△課ではミッションが異なりますよね。そのうえで業務多寡であり、この部署内で回す必要があるというのであれば、場当たり的に手伝うのではなくて業務の一部を△△課に移していただけませんか。急に手伝う、みたいなことが発生するのでは互いに困るので。」
これだいぶオブラート。
もちろん人が大変そうだったら大丈夫かな、手伝おうかな、思います。思いますよ。
でも仕事において「親切心で手伝う」をよしとするのほんとに良くない。それって人の気分や余裕みたいなあいまいなものに左右されるもので、そんなんで成り立たせてる仕事は仕事じゃない。
で、言ったら返ってきた言葉がこれ。
「わかった。どうしても今回だけは急にやらないといけないから、業務の再分配は不要だけど手伝ってほしい。今後はこういうことはない。」
のあとね!
「でもさあ、やっぱり同じ部署でどこかが18時に帰って、どこかが22時に帰るって違うじゃん?」
いや違わないわ。なぜ帰社時間が違う=おかしいと思うのか心底謎。
もしも場当たり的に発生してしまったものなのであれば、今回はごめんなさい、23時まで頑張ってください、という話で。本当に業務の再分配が不要なら、そこ乗り越えたらそれ以降は18時に帰れるってことでしょう。そんでもってその仕事はミッションとして与えられている範囲内のものならばやるべきで。
わかるよわかるよ想定外に大きなことが急に振ってきて総動員でやらなきゃむり!みたいな状況たしかにあるよ。でも「帰社時間が違うこと=業務量の差がある」に正当性があるならそもそも与えてる業務量の見直しが必要って話で、場当たり的に手伝って解決する話ではないわけよ。矛盾してるでしょ。
そんなことも見えずに「昨日早く帰ったでしょ?こっちは22時まで仕事してたんだから手伝ってあげるの当然でしょ。」みたいな言い方をされてとっても怒っているという話。
しかも絶対これまた何回か来るでしょ。
ああもうほんとやだ。抗議。
これ以上いってもただの不親切みたいになるからもうはいはい手伝いますってなるけどさ。
愚痴ばっかいっても仕方ないけど言いたくもなるよ!
終わり!