日本のバレンタインデー廃止提案
バレンタインデーまであと2日。
この週末にバレンタインチョコを買いに行った方も多いのではないでしょうか。
ひまみもそんな「バレンタインチョコ週末に買った人」の一人なわけですが、今年の私は去年の私とは違います。完全に私のためだけに買いました。拍手!
しかもわりといいチョコ。銀座三越にわざわざ友達と行って買ってきましたよ。
さて、私の「2018!私のためのハッピーバレンタイン」お披露目の前にひまみのバレンタインデーに対する今年の考え方を主張させてください。
ちょっと長くなるので「2018!私のためのハッピーバレンタイン」は次の記事で書きます。
これねこれ。
そもそも日本のバレンタインデーってくっそめんどくさいイベントだと思います。
※このあとの記事でうきうきバレンタインチョコの記事書く気満々ですが、それはそれ、これはこれ…!
Wikipediaより定義はこちら。
”バレンタインデー(英: Valentine's Day)は、2月14日に祝われ、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされる。”
この定義だけ見るとハッピーでいいイベントじゃないですか。カップルは幸せにやってくれ。私は「リア充死ネ!」精神の人間ではないのでこれはこれでいい日だと思います。
ただ、ただよ、何が日本のバレンタインが気に入らないかって理由は2つ。
①女性から、好きな男性に、チョコレートを贈る日であること
②発展して、お世話になっている人に、感謝の気持ちを伝えるための意味で、女性から、職場の男性に、チョコレートを贈るのが一般的になっていること
①女性から、好きな男性に、チョコレートを贈る日であること
なんで女性からやねん。いや男から来いよ!っていう話じゃないのよ。そんな男気論は語りませんわ。でもどっちもありでいいでしょ。なんで女性⇒男性っていう限定色が強いのこれ。この性別に対する意識の多様化が進む現代にこんな性をきっぱりふたつに分けたようなイベントって違和感。
事実、他の国では互いに送りあうものとなってますよね。しかもチョコレートに限定されない。まあチョコレート限定は私がチョコ好きだからいいんだけどね…!
”西ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ることがある日である。西欧・米国では、日本に見られるような、ホワイトデーの習慣はない。”
ホワイトデーないやんけ。ちなみにひまみが実際去年に彼氏がいたときは、この論を切々と説いた甲斐もあって「私も彼にチョコあげる、彼も私にチョコくれる」、というのが成立してました。あれはよかったな、いい彼氏。そんでホワイトデーは廃止ほぼ廃止でした。なぜ「ほぼ」かというと元彼はせっかくなので食べよう、とクッキーとかケーキ屋さんでちょっと買ってきてくれてたから。いや今思い返してもいい彼氏だったわ。ものくれる人は大体いい人。
あとこれね。
②発展して、お世話になっている人に、感謝の気持ちを伝えるための意味で、女性から、職場の男性に、チョコレートを贈るのが一般的になっていること
いやいやいやいやめんどくさいです。会社の男性とは仲が悪いほうではないと思うし、感謝もしています。でもめんどくさい。
何がめんどくさいって、まず「どの範囲に?」「どのくらいの価格で?」とか考えるのだるい。これ①で言ったみたいに、互いに送りあうならいいのよ。もちろん。貰ったら返す、返しますよ。
あとはこれが大きい。感謝もしてますけど、なにこの女性男性を意識しなければいけないイベントコンセプトは。会社の「男性」として私は感謝してるのではない。同じ会社で働く仲間として感謝してるのです。それなのになんでこのタイミングで感謝の気持ちを女性⇒男性で示さないといけないんだろう。
とにかく性別を意識していない関係性のところに急にこのあからさまに意識したイベントぶちこむことの抵抗感がやばいのよ。
勤労感謝の日とかにしてくれないかなあ。そうしたらたくさんの会社で感謝している方にプレゼントばらまくんだけどなあ。
だから基本的に会社の男性にチョコはあげません。空気に耐え切れずあげるとしたらキットカット買ってきて、男女関わらずみんなにばらまく。よしこれでいこう。
気の利かない女性だと思われても構わん!
というわけで私のためのハッピーバレンタインと決めたのだ…。
以上!
今週のお題「バレンタインデー」